皆さんは、「不正競争防止法」をご存知でしょうか。簡単に説明すると「適正な商業活動、適正な自由競争等を促す法律」です。適正ではなく、不適正というのはどういう時かというと、「品質内容を誤って表記すること(これは一つの例です)」商品の原産地、品質、内容、製造方法などをお客等に誤解を招く表記をしていることをあげることができます。
例えば、「原産地が外国産にもかかわらず、日本産として国内ブランドをアピールして値段を通常の価格よりも高く売る」ということをしたらこの法律に触れることになります。今は少なくなってきたと思いますが、昔は結構あったという話を耳にしたことがあります。
この法律は、知っていて損はない法律ですので、詳しく知りたい方は、インターネット検索または、書店に売られている本を手に取ってみてください。
最後になりましたが、商売をしている方のみならず、経営者の方は特に注意をしたほうがよろしいかと思います。